1. |
母乳育児の方針をすべての医療に関わっている人に、常に知らせること。 |
2. |
すべての医療従事者に母乳育児をするために必要な知識と技術を教えること。 |
3. |
すべての妊婦に母乳育児の良い点とその方法をしらせること。 |
4. |
母親が分娩後、30分以内に母乳を飲ませられるように援助すること。 |
5. |
母親に授乳の指導を十分にし、もし、赤ちゃんから離れることがあっても母乳の分泌を維持する方法を教えてあげること。 |
6. |
医学的な必要がないのに母乳以外のもの、水分、糖水、人工乳を与えないこと。 |
7. |
母児同室にすること。赤ちゃんと母親が一日中24時間、一緒にいられるようにすること。 |
8. |
赤ちゃんが欲しがるときに、欲しがるままの授乳をすすめること。 |
9. |
母乳を飲んでいる赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないこと。 |
10. |
母乳育児のための支援のグループを作って援助し、退院する母親に、このようなグループを紹介すること。 |