<経歴>
1945年:佐賀県佐賀市富士町(旧 小城郡北山村下無津呂)生まれ
1970年:東邦大学医学部卒業
1970〜1972年:九州大学医学部・麻酔科学教室
1972〜1980年:九州大学医学部・産婦人科学教室
1980〜1983年:福岡赤十字病院・産婦人科
1983年4月:久保田産婦人科医院開業
2017年7月:同院閉院
2017年8月:株式会社 風(かぜ)に久保田生命科学研究所を設立
<専門>
周産期医学 産科麻酔 超音波診断学 臨床体温
<資格>
日本産婦人科学会専門医(第19726810-N-8702号)
麻酔科標榜医(麻第2225号)
日本超音波医学会認定超音波専門医(専門医第185号)
医学博士(九州大学医学博乙第1397号)
 <主な研究>
 自閉症スペクトラムの原因と予防法に関する研究
  新生児の栄養と発育に関する研究
 新生児の体温調節機構に関する研究
 発達障害児発生防止策に関する研究
 乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因に関する研究
 無痛分娩(産科麻酔)
 超音波断層法による胎児・胎盤診断
 前置胎盤における冷凍自家血輸血の使用経験(1985年)
 安産のための設計図(お産と予防医学)
 妊婦水泳 ・ 水中散歩
   
<講演>
佐賀市の子ども育成に関わる職員向けの研修会(市保健福祉会館)2015年6月1日
自由民主党本部 障害児者問題調査会にて講演 2015年3月12日
第21回 鹿児島県母性衛生学会 特別講演 2008年8月
環境温度が赤ちゃんの体温調節機構に及ぼす影響
―赤ちゃんを発達障害・SIDSから守るために―
第19回臨床体温研究会(札幌市)2004年8月
教育講演:
環境温度が赤ちゃんの体温調節機構に及ぼす影響
―赤ちゃんを発達障害・SIDSから守るために―
第9回日本小児科麻酔学会(福岡市)2003年9月
教育講演:
環境温度が赤ちゃんの体温調節機構に及ぼす影響
―乳幼児突然死症候群の原因は放熱障害―
第38回九州大学麻酔・蘇生学教室開講記念会
2000年11月
特別講演:
環境温度が赤ちゃんの体温調節機構に及ぼす影響
 
★2020年のトピックス
出生早期の新生児における体温及び栄養管理が体重減少と黄疸発現に及ぼす影響
福岡医学雑誌の第111巻 第1号に掲載されました。2020年3月25日

  
★ 久保田式新生児管理法(保温+超早期混合栄養法)による体重発育曲線が世界の医学専門誌Nutrientsに掲載されました。2019年3月11日掲載

 
★ 久保田式新生児管理法が世界の新生児専門誌「Neonatology」にオンラインされました。2018年8月25日

SIDSのメカニズムと予防がアメリカヤフーのトップにランクされました。
★SIDSメカニズム(Also try
★SIDS Prevention

おじゃましまーす
福岡県保医新聞(2004年4月5日)
トップインタビュー:久保田史郎
特集 母乳育児経験者が伝えたい、母乳育児のデメリット 
ビスネット(消費生活アドバイザー)
第28回日本分娩研究会講演のお知らせ
会長講演 久保田史郎「妊婦と赤ちゃんの冷え性を考える」
 
九州学士会11月公開講座のお知らせ
講師 久保田史郎
「産婦人科医の立場から、日本の将来を考える〜わが国の少子化対策、増え続ける発達障害児、周産期医療の機器など〜」
<著書>
●安産と予防医学「THE OSAN」
「カンガルーケア」と「完全母乳」で赤ちゃんが危ない(小学館)
妊婦と赤ちゃんに学んだ「冷え性と熱中症の科学」(東京図書出版)

久保田生命科学研究所(佐賀市)
代表 久保田 史郎
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