調乳グッズおすすめ10選|調乳ポット・液体ミルクなど夜間と外出に便利な商品

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赤ちゃんのミルクは、1日に何度も作る必要があります。

特に夜中や外出先では、

「お湯を沸かして冷ますのが大変」
「眠い状態で粉やお湯を量るのが怖い」
「外出時の荷物を減らしたい」
「災害や断水に備えておきたい」

と感じることもあるでしょう。

そのようなときに役立つのが、調乳ポット、電気ポット、保温ボトル、粉ミルクケース、液体ミルクなどの調乳グッズです。

ただし、便利そうに見える商品でも、使い方を間違えると安全な調乳ができません。

一般的な粉ミルクは、粉と混ぜる時点で70℃以上のお湯を使う必要があります。作ったミルクを長時間保温したり、初めからぬるいお湯で溶かしたりする使い方は避けなければなりません。

この記事では、夜間・外出・災害時のミルク作りに便利な商品を、目的別に10点紹介します。

目次

調乳グッズおすすめ10選の比較表

今回紹介する商品は、すべて同じ用途ではありません。

自宅でお湯を準備する商品、外出時に使う商品、洗浄を楽にする商品、調乳そのものが不要になる液体ミルクに分けて紹介します。

商品種類主な使用場面特徴
コンビ 調乳じょーず Q調乳ポット自宅・夜間沸騰後のお湯を70℃以上で保温
レイコップ ミルクメイト調乳ポット自宅・夜間温度と給湯量を細かく設定
象印 STAN. CP-CA12電気ポット自宅・家族で使用沸騰と70℃保温に対応
サーモス 調乳用ステンレスボトル保温ボトル外出調乳用のお湯を持ち運べる
ピジョン ミルカー粉ミルクケース外出・夜間粉ミルクを1回分ずつ準備
ピジョン ポチット除菌乾燥器自宅哺乳びんを除菌・乾燥
明治ほほえみ らくらくミルク液体ミルク外出・夜間・災害240ml、調乳せず使用可能
明治らくらくミルク アタッチメント専用部品外出・災害240ml缶へ乳首を取り付けられる
アイクレオ 赤ちゃんミルク液体ミルク外出・少量授乳125mlの紙パック
ビーンスターク 液体ミルク すこやかM1液体ミルク外出・夜間・災害200mlの缶タイプ

商品の価格は販売店や時期によって変わります。

購入時は価格だけでなく、赤ちゃんが普段飲む量、使用場所、洗いやすさ、温度管理の方法まで確認しましょう。

自宅や夜間に便利な調乳ポット3選

1.コンビ 調乳じょーず Q

機能がシンプルで初めてでも使いやすい

コンビの「調乳じょーず Q」は、沸騰させたお湯を入れ、調乳に使用できる70℃以上で保温する商品です。

複雑な温度設定がなく、必要なときに保温されたお湯を使えることが特徴です。

夜間のたびにケトルでお湯を沸かし、適温になるまで待つ手間を減らせます。

調乳じょーず Qのメリット

・操作がわかりやすい
・70℃以上で保温できる
・ガラスポットを取り外して洗える
・一般的な電気ポットよりコンパクト
・夜間のミルク作りに使いやすい

注意点

調乳じょーず Qは、水を入れれば自動で沸騰させてくれる商品ではありません。

一度沸騰させたお湯を別に用意し、ポットへ移して使用します。

水道水や市販水をそのまま入れて保温するのではなく、必ず商品説明に従って、一度沸騰させたお湯を使用してください。

また、70℃は赤ちゃんがそのまま飲める温度ではありません。粉ミルクを溶かした後は、流水などで授乳できる温度まで冷まします。

向いている人

・できるだけ簡単な調乳ポットを探している人
・夜間のお湯の準備を楽にしたい人
・複雑な機能を必要としない人
・比較的手頃な商品から始めたい人

2.レイコップ ミルクメイト

温度とお湯の量をワンタッチで設定できる

レイコップのミルクメイトは、温度と給湯量を設定できる電気ポット兼調乳ポットです。

温度は38~100℃、給湯量は30~240mlの範囲で設定できます。

最後に使用した設定を記憶するため、毎回同じ量のミルクを作る家庭では、計量の手間を減らせます。

ミルクメイトのメリット

・温度を1℃単位で設定できる
・お湯の量を10ml単位で設定できる
・5分間の煮沸機能がある
・設定した量をワンタッチで給湯できる
・容量が1.5Lあり、複数回の授乳に対応しやすい

調乳時は80~85℃設定を目安にする

ミルクメイトは本体内部の温度を測っています。

実際に哺乳びんへ出てくるお湯は、室温、哺乳びんの温度、給湯口などの影響を受けるため、本体の設定温度より下がる可能性があります。

メーカーは、一般的な粉ミルクの調乳では80~85℃に設定することを案内しています。

38℃や40℃に設定したぬるいお湯で、最初から粉ミルクを溶かしてはいけません。

向いている人

・夜間の計量ミスを減らしたい人
・温度とお湯の量を細かく設定したい人
・ミルクを作る回数が多い人
・家族の誰が作っても同じ量にしたい人

3.象印 STAN. 電動ポット CP-CA12

卒乳後も普通の電気ポットとして使える

象印のSTAN. CP-CA12は、一度お湯を沸騰させた後、70℃または90℃で保温できる電気ポットです。

調乳専用品ではありませんが、粉ミルクを卒業した後も、コーヒーやお茶、料理などに使えます。

容量は1.2Lなので、大型の電気ポットより置き場所を取りにくいことも特徴です。

STAN. CP-CA12のメリット

・一度沸騰させてから70℃で保温できる
・90℃保温にも対応している
・卒乳後も使いやすい
・ゆっくり少量ずつ給湯できる
・空だき防止や自動給湯ロックがある

最初のお湯を少量捨ててから使う

象印の取扱説明書では、70℃保温でミルクを作る場合、最初にコップ1杯程度のお湯を捨てるよう案内されています。

給湯経路に残っているお湯が、設定温度よりぬるくなっている可能性があるためです。

また、保温ランプが点滅している間は、まだ設定温度まで下がっていない、または温度調整中です。ランプが点灯したことを確認してから使用します。

向いている人

・調乳以外にも電気ポットを使いたい人
・卒乳後も長く使える商品を選びたい人
・一度に多めのお湯を準備したい人
・家族もお茶やコーヒーに使いたい人

粉ミルクを70℃以上のお湯で作る理由は、粉ミルクの正しい作り方|70℃以上が必要な理由で詳しく解説しています。

外出や毎日の負担を減らす調乳グッズ3選

4.サーモス 調乳用ステンレスボトル JPA-350B

外出先へ調乳用のお湯を持って行ける

サーモスの調乳用ステンレスボトルは、外出先で粉ミルクを作るためのお湯を持ち運べる保温ボトルです。

容量は350mlで、一般的な水筒より軽く、育児バッグにも入れやすくなっています。

注ぎ口を取り外して洗えるほか、ボトル本体も食洗機に対応しています。

メリット

・魔法びん構造でお湯を保温できる
・350mlで持ち運びやすい
・注ぎ口を取り外して洗える
・本体を食洗機で洗える
・卒乳後は普通のマグとして使える

お湯の温度低下に注意する

保温ボトルへ熱いお湯を入れても、時間がたてば少しずつ温度は下がります。

外出先で使用する時点で、粉と混ぜるお湯が70℃未満になっていないか注意が必要です。

長時間の外出では、出発から何時間後まで70℃以上を保てるかを自宅で確認しておくと安心です。

ボトルへ入れる前には、水を一度しっかり沸騰させます。

調乳に使用する水の選び方は、赤ちゃんの調乳に使う水の選び方をご覧ください。

5.ピジョン ミルカー

粉ミルクを1回分ずつ量って持ち運べる

ミルカーは、粉ミルクを授乳1回分ずつ小分けしておくための容器です。

外出前や就寝前に必要量を量っておけば、暗い寝室や外出先で粉ミルクのスプーン数を数える負担を減らせます。

複数の容器を連結して持ち運べるため、数回分の授乳を準備する場合にも便利です。

メリット

・粉ミルクを1回分ずつ準備できる
・外出先でスプーンを使わずに済む
・夜間の数え間違いを減らしやすい
・必要な回数分だけ持ち運べる

容器と手を乾かしてから使用する

粉ミルクケースの内部がぬれていると、粉が固まったり、衛生状態が悪くなったりする可能性があります。

洗浄後は、容器の内側まで完全に乾かしてから使用してください。

粉ミルクは長期間小分けした状態で保存せず、外出や夜間に使う分を必要に応じて準備します。

使用する粉ミルクに付属したスプーンで、正確に量ることも大切です。

6.ピジョン 哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット

哺乳びんの除菌から乾燥まで自動化できる

ポチットは、洗浄した哺乳びんや乳首などを、スチームで除菌・乾燥できる商品です。

調乳そのものを行う商品ではありませんが、哺乳びんの洗浄後に行う除菌と乾燥の負担を減らせます。

夜間に何本も哺乳びんを使う家庭では、清潔な哺乳びんをまとめて準備しやすくなります。

使用できるモード

・除菌乾燥:約57分
・除菌:約12分
・乾燥:約45分
・軽乾燥:約10分

洗わずに入れてよいわけではない

スチーム除菌を行う前に、ミルクの汚れを洗剤とブラシでしっかり落とす必要があります。

ポチットへ入れるだけで、ミルクの脂肪やたんぱく質による汚れまで落ちるわけではありません。

哺乳びん、乳首、キャップなどを十分に洗ってから使用しましょう。

夜間の準備方法は、夜間・深夜のミルク作りを楽にするには?安全に時短する準備と方法でも解説しています。

外出や災害時に便利な液体ミルク関連4選

液体ミルクは、粉とお湯を混ぜる調乳が必要ありません。

常温のまま飲ませることができるため、外出、夜間、断水、停電などでお湯を用意できないときに役立ちます。

ただし、開封後に余ったミルクや、赤ちゃんが口をつけた飲み残しは保存できません。

液体ミルクと粉ミルクの違いは、液体ミルクとは?粉ミルクとの違い・使い方・メリットと注意点で詳しく解説しています。

7.明治ほほえみ らくらくミルク 240ml

1回の授乳量が多い赤ちゃんに使いやすい

明治ほほえみ らくらくミルクは、240ml入りの缶タイプの液体ミルクです。

2026年1月に容器が変更され、以前の120ml・200mlのスクリューボトル缶から、240mlのプルタブ缶になりました。

調乳せず、清潔な哺乳びんへ移してそのまま与えられます。

メリット

・水やお湯が必要ない
・240ml入りで授乳量が多い場合にも対応しやすい
・常温で保存できる
・製造日から18か月保存できる
・缶タイプで災害用に備蓄しやすい

少量しか飲まない時期は余りやすい

240mlは、飲む量が少ない新生児期や、少量ずつ授乳している赤ちゃんには多い場合があります。

開封後に余った分を次の授乳へ残すことはできません。

1回に飲む量が少ない場合は、125mlのアイクレオなども比較しましょう。

8.明治ほほえみ らくらくミルク アタッチメント

新しい240ml缶から直接授乳できる

「明治ほほえみ らくらくミルク アタッチメント」は、240mlのプルタブ缶へ取り付ける専用部品です。

ピジョンの哺乳器用乳首「母乳実感」と組み合わせることで、液体ミルクを哺乳びんへ移さず、缶から直接与えられます。

2026年4月23日に、新しい240ml缶対応の商品が発売されました。

メリット

・哺乳びんへ移し替える手間を減らせる
・外出時の荷物を減らしやすい
・災害時にも使用しやすい
・ピジョンの母乳実感の乳首を使える

旧アタッチメントとの違いに注意

以前販売されていた120ml・200mlのスクリューボトル缶用アタッチメントは、新しい240ml缶には使用できません。

購入時は「240mlプルタブ缶対応」であることを確認してください。

アタッチメントと乳首は、使用前に洗浄・消毒が必要です。災害用として備蓄する場合も、液体ミルクだけでなく、清潔な乳首とアタッチメントを一緒に準備しましょう。

9.アイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml

1回の授乳量が少ない時期に選びやすい

アイクレオ 赤ちゃんミルクは、125ml入りの紙パックタイプです。

明治の240mlやビーンスタークの200mlより内容量が少ないため、1回の授乳量が少ない赤ちゃんにも使いやすく、飲み切れずに余る量を減らしやすい商品です。

メリット

・125mlで少量授乳に使いやすい
・紙パックで軽い
・外出時に持ち運びやすい
・常温保存できる
・災害時の備蓄にも使える

哺乳びんなどが必要

紙パックから赤ちゃんへ直接飲ませるのではなく、商品表示に従って、清潔な哺乳びんなどへ移して使用します。

外出時は、液体ミルクだけを持って出るのではなく、哺乳びん、乳首、移し替えに必要な付属品も確認しておきましょう。

10.ビーンスターク 液体ミルク すこやかM1 200ml

少なすぎず多すぎない200mlの缶タイプ

ビーンスタークの液体ミルク すこやかM1は、200ml入りの缶タイプです。

125mlでは足りないものの、240mlでは余りやすい赤ちゃんにとって、選びやすい容量です。

哺乳びんへ注ぎ、そのまま与えられます。

メリット

・200mlの使いやすい容量
・水やお湯を加えず使用できる
・缶タイプで保管しやすい
・6本パックも選べる
・外出や災害時の備蓄に使える

温める場合の注意点

缶のまま湯せんしたり、直火や電子レンジにかけたりしてはいけません。

温めたい場合は、商品に書かれた方法に従い、清潔な哺乳びんへ移してから適切に温めます。

開缶前によく振り、開缶後は水などで薄めず、すぐに使用してください。飲み残しは保存せずに廃棄します。

使用場面別におすすめの調乳グッズ

夜間のミルク作りを楽にしたい

夜間は、70℃以上のお湯を準備しておける調乳ポットが便利です。

操作を簡単にしたい場合はコンビの調乳じょーず Q、温度と水量まで設定したい場合はレイコップのミルクメイトが候補になります。

粉ミルクをミルカーへ1回分ずつ量り、清潔な哺乳びんも準備しておくと、夜中の作業を減らせます。

調乳したミルクを作り置きして保温するのではなく、粉、お湯、哺乳びんを別々に準備しておき、授乳直前に作りましょう。

外出時の荷物を減らしたい

外出時の主な選択肢は、次の2つです。

・保温ボトルと粉ミルクを持って行く
・液体ミルクを持って行く

粉ミルクを使う場合は、サーモスの調乳用ボトルとミルカーを組み合わせると準備しやすくなります。

水やお湯を持ち歩きたくない場合は、液体ミルクが便利です。

ただし、液体ミルクにも乳首、哺乳びん、アタッチメントなどが必要になる場合があります。

災害や断水へ備えたい

災害時は、水、電気、ガスを使用できない可能性があります。

そのため、調乳ポットや電気ケトルだけでは十分な備えになりません。

液体ミルクに加えて、次のものも準備しましょう。

・対応する乳首
・専用アタッチメント
・清潔な哺乳びん
・使い捨てカップ
・手指を清潔にする用品
・使用済み容器を入れる袋

普段から一度使用し、赤ちゃんが常温の液体ミルクを飲めるか確認しておくことも大切です。

費用をできるだけ抑えたい

新しい調乳ポットを購入しなくても、電気ケトルや鍋でお湯を沸かし、粉ミルクを安全に作ることはできます。

調乳回数が少ない場合は、高額な機械を購入するより、保温ボトルやミルクケースだけを用意したほうが費用を抑えられることがあります。

毎日の調乳回数、使用予定期間、卒乳後も使えるかを考えて選びましょう。

ウォーターサーバーも比較したい場合は、調乳向けウォーターサーバーおすすめ10選|赤ちゃんのミルクに使える水と解約金を比較をご覧ください。

調乳グッズを選ぶときのポイント

70℃以上のお湯を準備できるか

一般的な粉ミルクは、粉と混ぜる時点で70℃以上のお湯が必要です。

「ミルク用」「調乳用」と書かれている商品でも、設定温度が40℃前後の商品や、完成したミルクを保温するだけの商品があります。

次の点を確認してください。

・一度水を沸騰させる機能があるか
・70℃以上で保温できるか
・実際に給湯されるお湯が70℃以上か
・温度調整が終わったことを確認できるか
・給湯口のお湯が冷める可能性がないか

本体表示が70℃でも、室温や容器によって温度が下がることがあります。

不安な場合は、70℃ぎりぎりではなく、80℃前後に設定できる商品を選ぶと確認しやすくなります。

洗いやすく乾かしやすいか

調乳グッズは毎日使うため、部品が多すぎると洗浄が負担になります。

給水タンク、ガラスポット、注ぎ口、ふた、パッキンなどを取り外して洗えるか確認しましょう。

洗った後に水分が残ると、衛生状態が悪くなることがあります。奥まで乾かしやすい構造かどうかも重要です。

赤ちゃんが飲む量に合っているか

液体ミルクは、商品ごとに容量が異なります。

・アイクレオ:125ml
・すこやかM1:200ml
・明治ほほえみ らくらくミルク:240ml

赤ちゃんが1回に飲む量に近い商品を選ぶと、飲み残しや廃棄を減らしやすくなります。

容量が大きいほどお得とは限りません。

自宅用か外出用かを決める

自宅で毎日使うなら、調乳ポットや電気ポットが向いています。

外出が中心なら、調乳用保温ボトル、ミルクケース、液体ミルクのほうが使いやすいでしょう。

すべての商品をそろえる必要はありません。

現在負担に感じている作業を一つ減らせる商品から購入することが大切です。

作ったミルクを保温する商品には注意する

哺乳びんウォーマーには、液体ミルクや冷蔵した母乳を授乳直前に温める用途の商品があります。

しかし、作った粉ミルクを長時間ぬるい状態で保温するために使用してはいけません。

細菌が増える可能性があるため、調乳したミルクはできるだけ早く飲ませます。

調乳後2時間以内に使わなかったミルクは廃棄し、赤ちゃんが口をつけた飲み残しは保存しないでください。

調乳グッズに関するよくある質問

調乳ポットは本当に必要ですか?

必ず必要なものではありません。

電気ケトル、鍋、電気ポットなどで安全にお湯を準備できれば、粉ミルクを作れます。

夜間の授乳回数が多い、毎回お湯を沸かすのが負担、家族も調乳するという家庭では、調乳ポットが役立ちます。

調乳ポットの70℃はそのまま飲ませられますか?

飲ませられません。

70℃以上のお湯は、粉ミルクを安全に溶かすための温度です。

調乳後は流水などで冷やし、腕の内側へ少量垂らして、熱すぎないことを確認してから与えます。

40℃設定の調乳ポットで粉ミルクを作れますか?

一般的な粉ミルクを最初から40℃のお湯で溶かすことは避けてください。

粉と混ぜる時点では70℃以上のお湯を使用します。

40℃前後の機能は、すでに安全に調乳したミルクを授乳直前に温める用途などで使われることがあります。商品の説明と粉ミルクメーカーの指示を確認してください。

調乳じょーずは水を沸騰させてくれますか?

調乳じょーず Qは、入れた水を自動で沸騰させる商品ではありません。

別のケトルや鍋などで一度沸騰させたお湯を入れ、70℃以上で保温します。

保温ボトルのお湯は何時間使えますか?

使用できる時間は、入れたときのお湯の温度、湯量、室温、ボトルの保温性能などで変わります。

粉ミルクと混ぜる時点で70℃以上あることが必要です。長時間の外出前に、実際の使用条件で温度を確認しておきましょう。

液体ミルクは温めなくても大丈夫ですか?

商品表示で常温のまま与えられる液体ミルクは、温めずに使用できます。

赤ちゃんが常温で飲まない場合は、商品の説明に従って適切に温めます。電子レンジや直火は避けてください。

液体ミルクへ粉ミルクを足してもよいですか?

足してはいけません。

液体ミルクは、必要な栄養と水分が適切な濃度になるよう調整されています。粉ミルク、水、お湯などを追加せず、そのまま使用します。

液体ミルクの余りは冷蔵できますか?

赤ちゃんが口をつけた飲み残しは保存できません。

開封後の取扱方法は商品によって異なりますが、自己判断で冷蔵して次の授乳へ回さず、商品表示に従ってください。

おすすめの調乳グッズ まとめ

調乳グッズは、商品をたくさんそろえることより、負担を感じている場面に合ったものを選ぶことが大切です。

自宅や夜間にお湯を準備したい場合は、次の商品が候補になります。

・コンビ 調乳じょーず Q
・レイコップ ミルクメイト
・象印 STAN. CP-CA12

外出時に粉ミルクを作る場合は、サーモスの調乳用ステンレスボトルとミルカーが便利です。

哺乳びんの除菌と乾燥を楽にしたい場合は、ピジョンのポチットが候補になります。

水やお湯を用意できない外出先や災害時には、次の液体ミルクが役立ちます。

・明治ほほえみ らくらくミルク 240ml
・アイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml
・ビーンスターク 液体ミルク すこやかM1 200ml

商品を使う場合も、安全な調乳の基本は変わりません。

・一般的な粉ミルクは70℃以上のお湯で溶かす
・授乳できる温度まで冷ます
・哺乳びんや器具を清潔にする
・調乳したミルクを長時間保温しない
・調乳後2時間以内に使わなかったミルクは捨てる
・赤ちゃんが口をつけた飲み残しは保存しない
・液体ミルクを水やお湯で薄めない

商品ごとの使用方法や、医師から特別な指示を受けている場合は、一般的な情報よりもそちらを優先してください。

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